2011年5月31日火曜日

"9leap" Game Programming Camp @仙台参戦記:参加を終えて

戦場から帰ってきたら、待っていたのは、PerlでCGI書きだった(久しぶりだったので、CGI.pmの使い方を思い出すのに時間がかかった。いや、年のせいか?)。
EncodeでUTF-8とShift_JISと半角カタカナとiso-2022-jpと銃撃戦をしている間に、この果てしない宇宙のどこかでは、JavaとJavaScriptが戦争になっていた。なんかJava(Script)まで現れていたようだが。

就職活動中の女子大生にJavaとJavaScriptの違いを説明してみる
JavaとJavaScriptの20年戦争

ぼくからは、これを。

Douglas Crockford、「JavaScript: 世界で最も誤解されたプログラミング言語」

今回のキャンプはよかった。自分のコーディングのクセや欠点がすごくよくわかった。そして、考え方も。
食事をする時間を惜しんで、コンビニに走って、甘いモノを買ってきて、口に高速で詰め込んで、コードを書くのは楽しかった。

UEIから来ていた若い人たちも、おもしろかった。9leapのゲームを提供するシステムも、自分で登録してプレイしてみて、改めてすごくうまくできていると思った。才能を感じた。

参加者の人たちも、クセがあってよかった。コーディングするのに熱中していたので、他の人のゲームで遊んだり、あんまり話す余裕がなかったのが残念だ。

週アスプラスには、もう翌日には詳しい記事が載っているし驚いた(合図若松と人口知能は修正してあげて下さい)。
ゼミで学生たちに、週アスの記事を見せて、アトラスXを紹介したら、ウケていた。今度ゼミで作ってみてもいいかもしれない。


今回、若い人たちを育てるのに役に立つといいなという気持ちもあって、ゲームプログラミングキャンプに参加した。

もちろん、中身もすごくおもしろいことばかりだった。いろいろヒントも得られた。

でもね、本気で集中してガンガンやる。しかも、義務とかと一切関係なく。自分の持っているものと、限られた制約の中でいろいろやってみる。とにかくこれがすごく楽しい。

きみもやってみないか?


スタッフ、参加者のみなさんどうもありがとうございました!!


それはともかく、清水社長が風邪をひいたのは、キャンプの会場が寒かったのに、Tシャツ1枚だったからではないか。

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